先日ギャラリー湖風さんでマリンバとピアノ(電子)のコンサートがありました。
このコンサートは飲食OKなのです。紅茶と音楽をおいしくいただきました。
マリンバとは……簡単に言うと大きな木琴です。鍵盤をたたくと柔らかい音がします。マレットを両手に持ってキビキビと動く様は、シンクロナイズドスイミングに似ているな、と思います。(「美しく表現されているが実は激しい」という点が)
勝手な思い込みではありますが、マリンバには秋が似合う思います。ちょっと哀愁のある曲をマリンバで聞くと、かなりグっときますよ。童謡の「ちいさい秋」を聴いたのですが、それでさえ切なくなりました。「愛の賛歌」もカナリよかったです。切なさにどっぷりと浸かりました。私はマリンバの中低音がかなり好きな様です。
電子ピアノだと、いろんな音(シチュエーション?)が楽しめるんですねぇ。まだ初冬って感じの近頃ですが、曲からは深い寒さが感じられたり、そうかと思えば快晴の空の下をイメージさせたり……表情がコロコロ変わって楽しかったです。
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