この年末から年始にかけて、本当に「正月特番」をひとつも観ずに過ごせたのは、TSUTAYAやWOWOWのおかげです。TSUTAYAは3月まで旧作100円レンタル実施中だし、WOWOWもいいのやってくれてました。
「100万円と苦虫女」は公開中から気になっていたのですが、行かずに過ごしてしまって、心残りになっている映画のひとつです。(←山ほどある)
ひょんなことで前科者になってしまった主人公が、住むところを転々としながら自分の幸せについて考えるストーリー。主演は蒼井優。
主人公には弟がいる設定なのですが、下に弟のいるお姉ちゃんって、みんな主人公みたいな雰囲気を持っていると思うのです。竹みたい。女性らしく(しなやかで)、優しそう。しかし、強風が吹き荒れても、踏ん張れる、みたいな(母だな)。しっかりしてる子、多いよね?ね?姉妹とか兄妹とかともやっぱ違うよね。役作りがしっかりしてて、すごいなぁ〜と思いました。
でも、しっかりしている様で溜め込んで、限界が来るとポッキリ折れちゃう。。。から、お姉ちゃんタイプは我慢せずに人に甘えるということを覚えた方がいいですよ。そんな映画です。オススメ。
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