古都奈良へ⑤

修二会まで、まだまだ時間があるので、ちょっと散策。

←こちらは大晦日の「ゆく年くる年」でよく中継される鐘なんだそうです。言われてみると……いや、気のせいか。見覚えなんてありません。

先に腹ごしらえ！ということで、ちょっと早いけどお夕飯……ちょっとって、まだ5時半なんですけどね。お腹空いてませんよ、流石に。結構残してしまいました。なんて勿体ない。でも、食べ過ぎてイタイ思いもしたくない。ゴ、ゴメンナサイ。

←お夕飯を食べた食堂で、こんなポスターを発見！

奈良に来て、どこでもせんとくんを発見することができるのですが、このシリーズのポスターはシュールだね。本気なのに「ふざけてんのか？」って思わずつぶやきたくなる様な。

せんとくん、鹿と並んでハイポーズ。全然似合わないし、違和感ありまくりなんだけど、秀逸です。これを「やろう！」と思ったチャレンジャーな人々に、本当に感動。

ご飯を食べ終わってもまだまだ時間があったので、二月堂の近くを散策。すると、お店がありまして……そこは古梅園製墨販売店という名前の厳かな雰囲気のお店でした。骨董とか墨とか硯とか置いてあって、とても我々庶民が手の出せる様な物はなかったのですが、そんなお店の隅っこに、こんなに可愛らしい置物が！！（→）

紙粘土で作ったと思われる胴体に、竹が刺さってる（笑）立ってる方はまだしも、この寝転んでるのは何！？子鹿？と思ってお店の人に訊いたら「これは牝鹿です。角がないでしょ？」と言われました。思わず笑った。525円、即座に購入。