阿修羅像の顔は3面ありますね。正面は眉をひそめた憂いの眼差し、右側は唇を引き結んでいて、左側は下唇を噛み締めている。この顔が成長過程を表している、とも言われているそうです。アップで見てみたい方はコチラ
今更ですが、JRのCM(奈良編)で「だったん人の踊り」が使われているのはナゼなのでしょうね?素敵な曲ですし、合ってるとは思いますけど。
- 国宝館は今まで見てきたお寺などと違って、博物館の様な感じなのです。でも、千手観音菩薩像を見ると、思わず拝んでしまう。お賽銭箱も用意してあるので、お賽銭を入れてしまう。むむぅ、さすが千手観音菩薩像。。。
- 阿修羅像以外の八部衆はあれですね、厳つい。。。だから余計に阿修羅像が美少年に見えるんだろうなぁ。この時代でこれほどのイケメン像は他にお目にかかれまい。
- 四天王に必ずと言っていいほど踏みつけられている邪鬼が、おどけた感じで灯籠を手にしている像なんかもいて、当時の彫り師もなかなかやるな、と思ったり。(あえてセオリーを無視!)
- 木造金剛力士立像の衣類が風を受けてなびく様が細かい!!強い風に衣類はなびけども、屈強な身体はびくともしないゼ!みたいな力強さに惚れますね。あ、ひかないで。仏像ガールとかじゃないですカラ。
←興福寺の五重塔です。雨で本当に残念です。でもそのおかげか、人がいないので、全くと言っていいほど待ちません。順番待ちがない。
記念撮影しちゃっても「人のカメラに入っちゃってゴメンナサイ」みたいな、そんな状況も全くナシ。好きなアングルで好きに五重塔が撮れました。せっかくだから、記念撮影もしておいた。
鹿と最後の戯れをして、興福寺を出ました。
もう君たちには会えないんだよ……なんて。
餌をくれない人は人にあらずだもんね、キミタチ。。。
マイ鹿はゲットできませんでしたが、いい思い出になりました。
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