長谷寺の本堂までは、この399段の長ぁ〜い階段があります。段差は小さいんですけどねぇ、ちょっとぐったりです。
長い階段の横には四季折々の花が咲く*花のお寺*として有名らしいのですが、季節が悪かった……。
無心で上ると、本堂に到着。(↓)
本堂の入り口でお清めの塗香をいただき手に馴染ませると、五色の紐を左手首に巻いてくださいます。これは五如来を表していて、観音様とのご縁を結んでくれるのだそうです。
堂内を進み、ある部屋に入ると……
12m35cmの本尊十一面観世音菩薩立像が!
視野80%を超えちゃって、最初は足しか見えない。見上げてもよく見えない(笑)
あんまり唐突に観音様のおみ足が現れたので、びっくりして、無心で足にスリスリしてきました。ありがたや〜。
本堂から出て、舞台へ。
清水寺ほどでっかくはないですが、結構立派な舞台がありました。
そこから、眼下をパチリ。
これを上って来たのが……と感慨深く思いました。
399段は長かった。。。
うろうろしていたら、びんずるさんを発見!!
※びんずるさんは、お釈迦様の弟子で、十六羅漢の一人。
自分の患部と同じ場所に触れると病気や怪我が治る
と言われています。
早速なでなで〜。腰なでなで〜。目なでなで〜。肩なでなで〜。もう、全部なでちゃえぇ〜。
と、なでまくっていたら、どこからか法螺貝と鐘の音が。正午を告げている様です。「お昼の鐘の音かぁ〜」と呑気に思って見に行かなかったんだけど、どうやら1,000年前から続く習わしだったみたい。びんずるさんに必死すぎた(強欲)。行けばよかった。。。
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