17日公開、ついに、、、ついにフィナーレです。
マンガを読んでいるので、どんな結末になるのかわかっているのに……どうしてこんなにワクワクするんでしょうか? 千秋先輩の独白を聞くと、なんだかキュンときます。
保育士になるのが夢だった「のだめ」の非凡な才能に気づき(っていうか惚れ込んで?)、パリへ連れて来た千秋先輩でしたが、ここへきて「のだめ」が歩むべき道を見失ってしまいます。
この物語は「のだめ」ではなく、千秋先輩の視点で進んでいます。音楽に才能があるのに、高みを目指そうとしない「のだめ」を、周りの人達が(いつか投げ出してしまうんじゃないかと)心配しながら見守ります。読んでいるうちに、自分もそんなメンバーに仲間入りしている気分になります。
読んでいて思わず「頑張れ」って言いたくなる、それがのだめカンタービレです。
せっかく最後なんだから、早々に1回観に行って、隙あらばもう1回観ようかな。
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